生卵(鶏卵)は栄養豊富で、和・洋・中と幅広いメニューで大活躍する、大人から子供まで人気のある食材です。
また、一見同じように見える生卵にも違いがあり、それぞれ大きさや味などの特徴があります。
そんな生卵が常に数種類揃っていて、手軽に手に入れられる“卵の自動販売機”が札幌にあることをご存知でしょうか?
「発見!タカトシランド」の札幌運転免許試験場エリアでも紹介されたんですよ♪
今回はこの卵の自動販売機についての情報をお届けしちゃいます!
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卵の自動販売機!『まちのたまご屋さんコッコちゃん』の場所や行き方と営業時間など詳細
住所:札幌市手稲区曙11条2丁目3-40
電話番号:011-685-4510
営業時間:24時間営業です。
定休日:定休日はありません。いつ行っても新鮮な卵を買うことができますよ!
駐車場:店舗横の広いスペースが駐車場となっています。
複数台でお買い物に来ても確実に停められるので安心です。
ホームページ:http://www.tochiku.co.jp/machine/
地図:
:
曙通りを挟んで、イオンスーパーセンター手稲山口店の通り向かいに自動販売機のある小さな建物があります。
国道337(オロロンライン)側と手稲区中心部側からのどちらから来ても大丈夫です。
札幌市の郊外にあるため、公共の交通機関だとちょっとおでかけしにくいかもしれませんので、自家用車でのお出かけをお勧めします。
自動販売機での無人販売という利点を生かして、24時間いつ行っても新鮮な卵を購入できるのが嬉しいですね!
生活スタイルや時間に関わらず、どなたでもお買い物ができます。
定期的にお隣のトーチクの工場からお店のチェックや商品の補充に来てくれます。
『まちのたまご屋さんコッコちゃん』で買える卵の種類や値段は?
一部の商品を除き、個数ではなく定重量で売られていますので、1パック当たりの個数は決まっていません。
お隣の工場(トーチク)で加工、パック詰め、商品の補充などを行っています。
卵はなまものなので、日によって数量が限定だったりすることがあります。
リサーチしてみたところ、平日休日関係なくお客さんが多くて人気があり、その日の品薄商品に関しては、最初にある分だけで補充はない状態になっていることも多い様子です。
今はどの商品も品薄傾向にあるようで、店先には『お一人様2パックまで』と、購入数に関するお願いがありました。
ちなみに筆者がリサーチのため卵を購入しに行ったのは午後12時を少し過ぎた辺りでしたが、商品は既に6割ほど売り切れの状態でした。
使いやすいサイズ感でひとパック当たりの数が多い『こくちびたまご』が人気の様子でした。
確実にたまごを購入したい場合には、午前中を狙ってみるのがよさそうです。
<こくまろ卵>250円
飼料に海藻とオリゴ糖を配合していて、まろやかなコクがある卵になっています。
サイズはMS~LLが混じっていますが、定重量は700g以上あります。
<こくちびたまご>200円
若鳥が最初に生んだ、サイズが小さい卵です。
定重量は750gです。
見た目は小さいですが、栄養分がぎゅっと詰め込まれていますよ。
味が濃い分卵の風味も強めになっています。
<でかまるたまご>200円
食べ応えのある大きな卵です。
定重量はちびまるたまごと同じ750gです。
1つ1つの大きさを重視するなら、こちらですね。
規格外の大きさなので、双子の黄身が入っていることもあるというお楽しみ付き。
双子の黄身に出会える可能性が、スーパーで購入する卵よりちょっぴり高いようですよ♪
<森のたまご>300円
イセ食品で販売している10個入りのたまごです。
2010年に発売20周年を迎えた歴史のあるブランドたまごです。
<アラジンのスモークたまご>150円
半熟の燻製たまご(2個入り)です。
桜のチップで燻しています。
ゆで卵独特の臭みやスモークした燻りくささがなく、子供から大人まで美味しく食べられる自慢の人品です。
<森のたまご たまごかけご飯専用醤油>250円
鰹節と昆布で出汁を引いた、卵にぴったりの風味のお醤油です。
たまごかけご飯専用と書いてはありますが、もちろん卵焼き、目玉焼き、冷奴、煮物など様々な料理の味付けに活躍してくれるお醤油ですよ。
『アラジンのスモークたまご』と『森のたまご たまごかけご飯専用醤油』は、一般的なお店でも小売りされている商品です。
こちらの自動販売機ではこのお値段ですが、スーパーなどでは販売しているお店や時期によって価格は異なりますことをご理解ください。
トーチクは『コツコツまじめにタマゴつくり』のキャッチコピーを掲げ、安心安全な卵を家庭に届けてくれる企業です。
コンピューターで空調、給水、給餌をする鶏舎でヒナを育てる、配合飼料メーカーと協力して抗生物質ゼロの配合飼料を使用するなど、独自の工夫を凝らして安心安全な卵を提供してくれています。
『北のブランド2015』で金賞を受賞した“美々の雫”は、スーパーなどでもよく見かける有名な商品ですね。
『まちのたまご屋さんコッコちゃん』の口コミ
レストランのように行って直接食べるわけではないので、口コミらしい口コミはなかなか見当たりませんでしたが、Googleにいくつか口コミを発見しました。
個人的にブログで実際に購入した報告や感想を書いている方もいらっしゃいますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
(Google口コミ)
実際に買いに行ってみた!
ここからは筆者の購入レポになります。
この辺りをしばらくうろうろしていたのですが、訪れる人が絶えることはありませんでした。
常に車が停まり、卵を買い求めるために人が訪れている人気スポットでした。
一人2パックまでとのことでしたので、ここでしか買えない『こくちびたまご』と『でかまるたまご』を購入しました。
使用できる金種は、1000円札、500円、100円、50円、10円のみです。
両替機はありませんので、購入の際は、予め細かいお金を用意するなどの準備をよろしくお願いします。
実際にパックを手にした時、ちびこくたまごの明らかに数が多そうな感じと、でかまるたまごの度肝を抜く大きさにテンションアップ!!
帰宅してから2つのたまごの大きさ比べをしてみたところ、まるで大人と子供(笑)。
ここで気になっていた卵の数を確認してみました。
『こくちびたまご』は16個も入っていました
200円でこのボリューム!
飛ぶような勢いで売れていったのもうなずけます。
『でかまるたまご』は10個。
でも普通の10個ではありません。
通常のLLサイズをはるかに超える3Lサイズが10個です!
この大きさをリスペクトして、シンプルな巨大目玉焼きにしようと卵を割ってみたところ……
いきなり双子の黄身が現れました!!
なんだか得をしたようないい気分です。
こくちびは鍋に入るだけ入れて、結局11個をゆで卵にしましたが、それでも5個の生卵が残っています。
そしてこくちびは、小さくても黄身の大きさは普通サイズのたまごと同じだということが、ゆでた卵の断面を見て初めて分かりました。
薄い白身の断面の中に黄身がドーン!
黄身の味が濃くて際立っています。
マヨネーズとの相性が抜群でした。
結論。
どちらも美味しくてお得感満載です♪
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タカトシランドの再放送も見逃したら。。
「発見!タカトシランド」で紹介されたお店って、いつも「行ってみたい!!」と
ワクワクするほど魅力的なところばかりですよね♪
うっかり、本放送も再放送(日曜日ひる12時~)も見逃してしまったら。。
FODプレミアムで見る事ができますよ♪
最新話が期間限定無料配信されています(^^)
まとめ
今回は、ちょっと変わった『卵の自動販売機』のご紹介でした。
目的に合わせた卵をチョイスしたり、サイズや味の違うものを食べ比べたりして楽しんでいただければと思います。
新鮮で味の濃い卵は、皆さんの食卓を幸せでいっぱいにしてくれること請け合いだと思います♪
一般的なお店で小売りされている商品だけではなく、ここでしか買えないオリジナル卵もありますので、ドライブがてらお出かけしてみてはいかがでしょうか?
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