芸能リポーターの井上公造さんと読売テレビが、シンガーソングライターASKAさんの未発表の楽曲を無断で公表したとして提訴されており、2018年12月11日(火)には、東京地裁から賠償命令が下ったと発表しました。
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日テレ『ミヤネ屋』にてASKAさんの未発表曲を無許可で放送
事の発端は、2016年11月28日。
日テレ「情報ライブミヤネ屋」の放送にて、当時ASKAさんが覚醒剤使用の疑いで逮捕状を請求されるようだ、との報道の中で
井上公造リポーターは、シンガーソングライターであるASKAさんの未発表曲を約1分間、無断で放送。
それについて、ASKAさんは著作権および著作者人格権の侵害にあたるとし、番組制作の読売テレビと井上公造さんへ3307万400円の損害賠償を求めていました。
この問題については、2016年12月23日に同番組内で、MCの宮根誠司さんと井上公造さんがASKAさんに謝罪していますが、東京地裁は2018年12月11日、117万4000円を支払うようにとの判決を下しました。
この同日放送の『情報ライブミヤネ屋』で、アシスタントを務める林マオアナウンサーが、読売テレビと井上リポーターのコメントを、それぞれ読み上げました。
これについて、現在全国ツアー中のASKAさんは自身のブログで「まだまだ、納得のいかないことなどがあります」また、「判決が下されたことにより、それを受け止めることといたします」と綴りました。
『ミヤネ屋』でASKAさんの未発表曲を放送した問題の動画
問題となっている、『ミヤネ屋』で井上公造さんがASKAさんの未発表曲を流してしまった場面がこちらです。。
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情報ライブミヤネ屋
番組詳細はこちらになります。
『情報ライブ ミヤネ屋』
日本テレビ系列
月曜日〜金曜日 午後1時55分〜午後3時50分放送
司会者
宮根誠司
- 生年月日:1963年4月27日
- 血液型:B型
- 出身地:島根県大田市
- 出身大学:関西大学 経済学部
- 趣味:ボディーメイク、ゴルフ、野球、ギター
林マオ
- 生年月日:1984年10月4日
- 血液型:A型
- 出身地:大阪府
- 出身大学:大阪府立大学 経済学部
- 趣味:なぎなた
井上公造リポーターについて
井上公造
生年月日:1956年12月30日
血液型:
出身地:福岡県福岡市
出身大学:西南学院大学商学部
福岡県福岡市中央区生まれ。
西南学院高等学校を経て、西南学院大学商学部を卒業。
大学卒業後は、マスコミ関連企業に志願し、就職活動をしたが叶わず、明治屋に就職。
しかし、半年で退社し、フリーターなどを経て、明太子メーカー「鳴海屋」に再就職した。
鳴海屋東京支社に転勤となり上京。
上京後、飲みに行った際に竹書房社員と知り合ったのを切っ掛けに、同社の契約社員になる。竹書房編集長まで上りつめたが退職し産経新聞に中途入社。
サンケイスポーツ文化社会部記者となる。野球を担当していたこともある。
1986年、30歳の時に芸能リポーターである梨元勝にスカウトされ、「株式会社オフィス梨元」入りし、芸能リポーターに転身。
『モーニングショー』、『やじうまワイド』(テレビ朝日)などにレギュラー出演。
その後、独立。引用:ウィキペディア
この問題に関する口コミは?
この問題に関する様々な意見がツイッターで飛び交っています。
ミヤネ屋は終了するべきだし、井上公造は謹慎するべきだね。読売テレビのコンプライアンスはどうなってるのか!
ASKAさんの時はコンプライアンス云々でCD,DVDの出荷停止、スタジオも貸してもらえなかった。なのに、たった117万円の賠償金で終わり。
宮根と井上と読売テレビの社長と謝罪会見しなさい— ゆき58@【ASKA♡命!】 (@yukityan0224) 2018年12月11日
こんな判決、、
こんな賠償金だったら
金になるなら
悪いと、分かってても
悪い事する業界人が増えるだけ、、、海外だったら
何十億年の賠償金、、日本は甘い、、#ASKA
ASKAブログを読んだら
損害賠償義務はないと主張とか、
悪いと思っていない事が分かって悲しさしかない#ミヤネ屋#井上公造— ピー【TUGofC&A】 (@pipiandru) 2018年12月11日
自らの番組で起こった事は
自らの口で
筋を通して
謝罪してほしい pic.twitter.com/AvoMyc1N61— ピー【TUGofC&A】 (@pipiandru) 2018年12月11日
ASKAさんの未発表曲を井上公造氏がミヤネ屋で公表した件。
その際のコメントにも大きな問題のあった、著作権、著作者人格権侵害。
賠償命令額があまりに少な過ぎると思いますが。
https://t.co/kuSCvVSZ8V— ディコ (@pNYkRB2qh0RsbPl) 2018年12月11日
なかなか厳しい意見が多く飛び交っておりました。。
報道する側として、守らなければならない事はしっかりと守り、視聴者に真実をきちんと伝えてくれる、そんな番組作りを心から願っています。
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