三上紗也可(飛び込み)の出身など主な経歴や彼氏がいるか調査!

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女子板飛び込みの三上紗也可(さやか)選手は、2019年7月の世界選手権で同種目の日本人選手として、過去最高の5位に入賞し、東京オリンピックの日本代表に決定しました。

2000年生まれ、高校を卒業したばかりの三上選手について詳しく紹介していきます。

 

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三上紗也可(飛び込み)の出身など主なプロフィール

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https://hochi.news/articles/20200114-OHT1T50089.html

 

  • 生年月日:2000年12月8日(19歳)
  • 出身地:鳥取県米子市
  • 身長:155cm
  • 体重:53kg
  • 出身校:鳥取県立米子南高校
  • 所属:米子ダイビングクラブ

三上選手は小学校2年生から飛び込みを始めました。

学校で飛び込みの体験教室のチラシをもらい、母親に「めずらしい競技だからやってみたら」とすすめられたのがきっかけだそうです。

元々水泳と体操を習っていたこともあって、飛び込みにもすぐ慣れたそうです。

 

現在は、去年3月に高校を卒業して、地元で競技一筋の生活を送っており、鳥取県の支援(※)も受け1日に5~6時間ほど練習し、それ以外の時間は筋トレに励んでいます。

※鳥取県は、東京オリンピックに向けて有望なアスリートを支援する「東京オリ・パラターゲット競技事業」というプロジェクトを発足しています。
三上選手もこれによって、遠征費用や用具代も負担してもらえ、海外合宿も可能になり、安田コーチも県スポーツ課の研修という立場で指導に専念できるようになったそうです。
県として素晴らしい取り組みですね。

 

そして米子ダイビングクラブは、1982年に鳥取県で開催された国体のために建設された飛び込み用のプールを利用していて、30年以上の歴史があり、これまでにもの日本代表選手を輩出しています。

高校時代は大学進学やアメリカ留学などを考えていたものの、小学4年生から師事する安田千万樹(ちまき)コーチの「目標をかなえるには退路を断つことも必要」という言葉を聞き、また高校の教員を辞めて3年前からマンツーマンで教えてくれたコーチの姿を見て、自分も飛び込み一本で行こうと腹をくくり、進学をやめて競技に専念し、オリンピック出場を目標にしてきたそうです。

安田千万樹コーチ 飛び込み 三上紗也可

https://mainichi.jp/graphs/20190719/hpj/00m/050/016000g/6

安田コーチは、1994年の広島アジア大会3m板飛び込みで銅メダルを獲得した日本トップクラスのダイバーでしたが、オリンピック出場は果たせず、自分の夢を託せる選手を探していたそうです。

三上選手は、日本では珍しい「パワー型」の選手であり安田コーチは彼女を「暴れ馬」と評しています。身長155cmと小柄ですが、脚力がずば抜けています。

元々は不器用だけれど筋力が強く、コツコツ努力できる選手。

学校を休みがちでも勉強を欠かさず、成績は校内でトップクラスだったそうです。

 

 

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三上紗也可(飛び込み)の過去成績は?

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2016年:全国高校総体 優勝
2017年:日本室内選手権 優勝
2018年:アジア大会(ジャカルタ) 3m板飛び込み4位
2019年:世界選手権 3m板飛び込み5位
他多数

飛込競技には以下の種類があります
  • 板飛び込み:弾力性のある1m,3mの飛び込み板より跳ね上がって飛び込む
  • 高飛び込み:5m,7.5m,10mの飛び込み台から飛び込む
  • シンクロ板飛び込み(シンクロナイズドダイビング):上記を2人1組で飛び込む

2019年7月に行われた世界選手権、女子3メートル板飛び込みでは、予選8位、準決勝を7位で通過。

この時点で東京オリンピック出場が内定したのですが、決勝でもノーミスの演技を決めて5位入賞を果たしました。

三上選手はこの時の演技を振り返って「飛び込み人生で最高の試合だった」と言っています。直前には歌を口ずさむほどの余裕。安田コーチは「彼女は練習でも調子が良いと、自分の世界に入って頭の中で音楽が流れている」と、世界選手権でも三上選手が自分のリズムをつかんでいた様子を振り返っていました。

実は、2019年3月のワールドシリーズ相模大会では、予選で派手に水しぶきを上げ、そのまま最下位に沈んでしまいました。

しかしこの試合をきっかけに、その後はトレーナーのアドバイスのとおり思考法を変え、「失敗も想定内」と自分を落ち着かせることで、試合中でもミスを引きずらなくなったそうです。

また、2018年から板飛び込みに専念したことも功を奏したようです。

元々は高飛び込みで活躍を期待されていましたが、高校3年の春カナダ遠征で肘の靭帯を損傷してしまったことをきっかけに、身体の負担が少ない種目に絞ることにしました。

そこで、長所の跳躍力が生かされるようになり、板飛び込みでもめきめきと成績を伸ばしました。

三上選手はケガも多く、ランニング中に木の根に躓いて鎖骨を折ったり、上記のように左肘の靭帯損傷、そして2度の腰椎分離症、また練習中に飛び板に頭を打って脳震盪になり、一時的に記憶障害に陥ったことも。

しかし三上選手は、「怪我を乗り越えることで前に進んでいる感覚があった」と言っているそうです。

三上選手は、前回の世界選手権では上位3選手から40点以上の大差をつけられましたが、この時には使わなかった大技「5154B」(前宙返り2回半2回ひねりえび型)を持っています。

この技は失敗のリスクが高く、実際に試合で使う選手は世界にもほとんどいないそうです。だからこそ、三上選手のこの技が成功すれば、逆転を狙うことができます。

三上選手は実際、2018年の飛び込みGPシンガポール大会でこの技を成功させ、3位に入賞しています。

是非この大技を決め、金メダルを獲得してほしいですね。

三上紗也可選手に彼氏はいるの?

ネット上にはまったく彼氏とのうわさなどは見つけられませんでした。

ここまで飛び込み一本の三上選手は、今完全に競技に集中していると思われます。

東京オリンピックでの活躍を期待したいですね!!

 

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