2020年東京オリンピックまであとわずか。日本中が盛り上がりを見せていますね!
オリンピックといえば、普段はあまり目にする機会のない珍しい競技を数多く見ることができます。興味のなかったものや全く知らなかったものでも、その競技の“魅力”を知ることができるのも醍醐味ですよね♪
セーリングもその中の一つではないでしょうか?
セーリングとは、船の上に乗り帆に受ける風を動力にしながら速さや技術を競う競技です。種目ごとに最大3人まで乗ることがあるそうです。
小さなヨットの淵に立ってアクロバティックに操縦しているのをテレビで見たことがあります・・・!
私自身、セーリングについては詳しく知らなかったのですが、調べてみると注目の選手が多くメダルも期待されているのだとか。これは応援しなくてはいけませんね!!
今回は、メダル候補として注目されている岡田奎樹(おかだ けいじゅ)選手についてまとめてみました。
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岡田奎樹(セーリング)の出身など主なプロフィール
生年月日:1995/12/2(24歳)
身長:170㎝
体重:64㎏
出身地:福岡県
出身校:唐津西高校、早稲田大学 スポーツ科学部 ヨット部
所属:トヨタ自動車東日本
家族構成:父、母、弟
岡田選手が初めてヨットに乗ったのは5歳の頃。
父の影響で始めたそうです。
小学校時代から海洋クラブに所属し、5年生でOP級の日本代表に選ばれます。
幼い頃から「世界で一番速くなりたい」という思いを持ち続け、高校は唐津西高校に入学。1996年のアトランタオリンピックで女子銀メダルを獲った重由美子さんのもとでセーリングに励みます。
高校時代はとにかく基本の徹底。
重さんのハードな練習が一日中続いていたそう。
今は亡き重さんに褒めてもらったことがないという岡田選手は、「いつか認めてもらえるようになりたい」という思いがモチベーションに繋がっているのだとか。
今回五輪出場を決めたのは、外薗選手とのペア競技です。
<<外薗選手についてはコチラ。>>
岡田選手のポジションは“スキッパー”という舵取りの役で、風を読み、先の展開を予想する能力が最大の持ち味とのこと。
外薗選手が前に立ち他の帆を操ります。
岡田選手と外薗選手は2017年にペアを組み、オリンピック選考の3大会で総合11位となり、日本人1位でオリンピックに選出されました。
岡田奎樹(セーリング)の過去成績は?
セーリングワールドカップシリーズ江の島大会2018で470級男子で優勝した岡田奎樹選手(別府B&G海洋クラブ出身)が、B&G財団事務所に来てくださいました!ありがとうございました!#岡田奎樹 #セーリング #470級男子 #ワールドカップ #ワールドカップセーリング #江の島 #優勝 #金メダル #B&G財団 pic.twitter.com/nwWjFVfuVT
— B&G財団【公式】 (@bg_koho) September 20, 2018
岡田選手は幼い頃から父の指導のもと、熱心にセーリングに打ち込まれています。
5歳でセーリングに出会ってからは、ただセーリングが“好き”という気持ちだけで年間で100日以上はヨットに乗っていたのだそう。
小学校3年生の時に出場した全日本OP級世界選手権大会では見事優勝。
その後はOP級世界選手権・国体・インターハイなどで次々と優勝を飾っていくのです。
まさに若手選手を牽引する選手として、以前から注目されていたのですね。
大学入学時は、進学するか、セーリング1本にするか悩んだ時期がありましたが、父の“ヨット以外のことも学んでほしい”という思いを聞き、大学進学を選びました。
2016年には日本大学の選手とペアで日本人初の同クラス優勝。日本オリンピック協会による「2017-2018ネクストシンボルアスリート」に選ばれます。
現在はヨット部の主将を任されている岡田選手。
2018年には江の島で開催された“セーリングワールドカップ”で日本人初となる金メダルを獲得。
周囲からもオリンピックでの期待の声が高まっています。
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岡田奎樹がカッコいい!彼女はいるの?
若きイケメンアスリート、岡田選手には彼女がいるのか・・・答えはイエスです( ゚Д゚)
しかも、榮倉奈々似の超美人なのだそう。
高校時代に出会った彼女とはもう7年になるのだとか。一途なところも好感度アップですね!
休日はヨットのことは忘れ、「ぼーっとするのが好き」とのこと。
温泉へ行ったり、ドライブしたり、山を見ることが好きなのだそうです。
ちなみに和菓子が好きみたいで、なんだかイケメンアスリートとはギャップがあり渋い好みをお持ちですね(笑)
彼女の存在も自分からキッパリと言っているところが良いですよね。これは結婚も考えているのでしょうか・・・(^^♪
まとめ
5歳の頃からただひたすらにセーリングに打ち込まれてきた岡田選手。一つのことを幼い頃から続けられるのも、簡単なことではありませんよね。まさに才能を感じます。
将来はセーリング界で人材育成をやっていきたいという夢も持たれています。
小さい頃からセーリングを始めることで、日本のセーリング界を強くしていきたいと語っています。お若いのにそこまで考えておられるとは・・・本当に素晴らしい選手ですね!
今までは大会で緊張するタイプではなかったのですが、周囲からの期待もあり、最近は緊張することがあるのだそう。日本を背負っているのだから仕方ないですよね(;’∀’)
オリンピックで良い結果が出せるよう、全力で応援しましょう!!
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