あると便利で使う機会も多い「はさみ」
手を切ったりしたら危ないし、小さい子どもには使いかたもちょっと難しい。。。
でも入園前には使えるようにしておいた方がいいのかな?
一体みんなは何歳くらいからはさみを使ってるんだろう?
なんて、気になったりもしますよね。
今回はそんな、子どものはさみの疑問・・・
- はさみの練習は一体いつから?
- おすすめの親子ばさみとは?
- はさみの練習に!無料プリントちびむすドリルって?
など、わかりやすくまとめてみました。
良かったら、参考にしてみてくださいね。
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はさみの練習は何歳からがいいの?始め方や注意するポイントは?
まず最初に、はさみの練習は何歳からしたらいいの?という疑問ですが・・・。
やはりかなり個人差があるようで、1歳から幼稚園くらいまで、様々なようです^_^;
そして兄弟がいるかどうかでも差があるようで、上に兄弟がいる子ははさみデビューも早いようです。
見ていたら、一緒にやりたくなりますよね。
はさみの練習を開始する、わかりやすい目安としては・・・
「はさみに興味を持った時」 です。
1歳から興味を持つ子もいるかもしれませんが、はさみの誤った使い方は危険なので、練習をして大丈夫そうかは、子どもの様子をよく見極めてみてくださいね。
おすすめは、手先が器用になってくる「2歳頃から」です。
ただ2歳になったから、はさみを使わなくちゃ!ということはないので、はさみに対して子どもの興味が芽生える時まで、焦らないでくださいね。
そして子どもが初めてはさみを使う時のポイントですが・・・
- 利き手にあった、子ども用のはさみを使う
大人用の通常のはさみは、子どもには大きすぎて危険です。
使いやすいよう、利き手に合わせた子ども用のはさみを用意してあげてくださいね。
- はさみを使用する時は、ぜったに目を離さない
ほんのちょっと目を離した隙に、ケガをしてしまう可能性もあります。
必ず目を離さず、使用してくださいね。
- はさみは座って使う
まだはさみが危険だということをわからない年齢なので、必ず座って使用するように教えてあげてくださいね。
- はさみを人に向けたりしないように教える
はさみを人に向けると、とても危険です。
きちんと最初に危険性を教えて、また危ないことをした際にはその都度注意してくださいね。
- 必ずはさみは大人と一緒に使う
はさみが使えるようになると、楽しくてついつい勝手に取り出して使ってしまうことも。。。
まだ一人で使用するのは危険なので、最初に「大人と一緒に使うこと」を約束しておいてくださいね。
- 使ったら必ずはさみの刃を閉じる
刃を使ったままにして開いておくと、間違って持ってしまった時などに危険が生じます。
作業の途中であったとしても、使用していない時は必ず閉じておくように習慣づけてくださいね。
- はさみを使ったあとは、すぐに片づける
子どもの手の届く場所にあると、はさみを勝手に使い始めてしまうことも。。。
子どもが小さいうちは、はさみは子どもが一人では取れない場所に、使用後すぐにしまっておくと安心です。
とっても便利な「はさみ」ですが、使い方を誤るとケガに繋がりかねません。
一度に覚えるのは難しいので、少しずつ根気よく、教えていってあげてくださいね。
はさみの練習には親子ばさみがとっても便利!
では子どものはさみって、どんなものを選んだらいいの?
お店に行っても、色々あって迷ってしまいますよね!
そんな時におすすめなのが、イギリスのはさみ専門メーカー・ペタ社製の「親子ばさみ」です♪
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はさみを初めて使ったり、まだ慣れない子どもにはさみの使い方を説明するのは難しいですよね・・・^_^;
でも「親子ばさみ」は親と子どもが一緒にはさみを持てるので、言葉では伝えにくいはさみの使い方を、実際にはさみを使用しながら教えることができるんです。
親子ばさみは「支点から遠い穴に子どもの指を入れ」て「大人は支点に近い穴に指を入れ、子どもの手を包み込むように」して使用します。
はさみを使う「コツ」のようなものを一緒に実際使用しながらに教えてあげることができるので、とても便利です。
もちろん、親子だけではなく1人でも使用することができます♪
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はさみの練習に使える無料プリントちびむすドリルもおすすめ!
子どもがはさみに興味を持ち、はさみを用意して・・・。
実際にはさみを使い始める時、何を切ろうか迷ったりすることはありませんか?
ただいらない紙を切っていても、すぐに飽きてしまったりもしますよね・・・^_^;
せっかくなら、子どもと楽しくはさみの練習をしたい!
そんな時におすすめなのが「ちびむすドリル」なんです♪
無料で工作プリントをダウンロードできるので、お金がかかりません♡
しかも年齢別に種類もあり、切ってのりで貼って遊ぶこともできるんですよ~。
親子で楽しく、はさみの練習が出来たら嬉しいですよね!
ちびむすドリル → コチラです
まとめ
今回は小さい子どものはさみの練習についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
小さい子どもにはさみの使い方を教えるのは、結構大変な作業ですよね。
はさみを使うのが楽しくて危ない使い方をしてしまったり、ついうっかりと大切な約束を忘れてしまったり。
慣れないうちはそんなこともあるかもしれませんが、安全に気を付けて、根気よく教えてあげてくださいね。
はさみが使えるようになると、工作などの遊びの幅も広がり、出来ることが増えていくのが嬉しいですよね♡
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