令和元年はいつからいつまで?令の書き方は刀かマか?読み方も調査!

5月のイベント

もうすぐ平成も終わり、新元号「令和」の時代がやってきますね!

元号については「意外だった!」という声も上がっていたようですが、好意的に受け止めている方が多いようですね。

 

でもまだ新元号が発表になったばかりで「令和」に関する疑問が多々あったりしませんか?

例えば、

  • 「令和元年」はいつからいつまでなの?
  • 「令和元年度」はいつからいつまでなの?
  • 「令和」の「令」の字、中の書き方は「刀」と書く?「マ」と書く?
  • 「令和」の読み方(イントネーション)は?

などなど。。

今回はそんな「令和」について、令和元年・令和元年度はいつからいつまでなのかや、「令」の書き方や読み方などについて、まとめてみました!

 

まだ元号も変わっていないので、あまり馴染みのない「令和」ですが、疑問がなくなり元号が変わると、さらに身近に感じられるようになる・・・かも!?

 

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令和元年と令和元年度は、それぞれいつからいつまで?

「平成」から「令和」に元号が変わるのは、2019年の5月1日からとなっています。

なので「令和元年はいつからいつまで?」とか「令和元年度っていつからいつまで?」など、ちょっとわかりにくかったりしますよね。

5月1日から令和になるので、中には2019年5月1日から2020年4月30日までが令和元年かと思われている方もいるかもしれませんが、

 

基本的には

年とは・・・1月1日~12月31日まで

年度とは・・・4月1日~ 翌年の3月31日まで

となっています。

 

なので、令和元年については元号が変わる、2019年の5月1日から12月31日まで。

日数でいうと、5月~12月までの8か月間で、245日となります。

 

そして令和元年度ですが。。。

年度の場合は、4月1日に使用されていた元号が一年間変わらないはずなので、2019年4月1日から2020年3月31日は、平成31年度になるはず・・・なのですが。

 

4月2日に政府は

国の会計年度については、改元日以降は当年度全体を通じて令和元年度とする

という方針を発表しました。 

 

「当年度全体を通じて」となっているので、年度の初日に当たる4月1日まで遡って、令和にする・・・という意味になるかと思います。

つまり・・・平成31年度はなく、2019年4月1日から令和元年度になるということなんでしょうね。

 

政府が令和元年度について発表をしたということで、多くの自治体や企業は政府に合わせて、2019年4月1日から2020年3月31日を「平成31年度」ではなく「令和元年度」とするのではないでしょうか。

そして、2020年4月1日からは「令和2年度」となります。

 

すでに学校などでは平成31年度でスタートしているので、ちょっとややこしいかもしれないですよね。。。^_^;

令和の「令」書き方は「刀」と「マ」どちらが正しいの?

そして新元号「令和」の「令」という漢字ですが・・・。

パソコンなどで変換をすると、令の中が「刀」になっていたりしますが、手書きをする時は「マ」で書いていたりしませんか?

 

一体「令和」の「令」は、どう書くのが正しいの?

そんな疑問も出てきますよね^_^;

 

実はそんな「令和」の「令」の書き方ですが・・・。

「令」の中は「刀」でも「マ」でも、どちらも正しいので、書きやすい方で大丈夫!なんです。

 

「常用漢字表」にも定められているので、正式な書類においても、どちらの書き方でもOKなんですよ~。

常用漢字表には「筆写の楷書では,いろいろな書き方があるもの」という項目で、一例として記載されてもいるようです。

ちなみに、新元号発表の際、菅官房長官が出した文字は「刀」の方でしたね。

日本経済新聞

普段何気なく書いていた「令」という漢字ですが、こうやって調べてみると、また新たな発見があって親しみが湧きますよね!

 

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令和の読み方(イントネーション)、正しいのはどれ?

そして気になる「令和」のイントネーション。

 

頭高?それとも平板?尾高?

どうやって読んだらいいの?

など、発音に悩む方も多いようです。

 

確かに、疑問に思っちゃいますよね・・・^_^;

 

この「令和」の読み方について、政府は

元号法および元号の読み方に関する告示にもとづいて定めているのは、あくまでも漢字とその読み仮名だけであり、アクセント(イントネーション)についての決まりはありません。ですので、自由に発音していただいて構いません

と発表しました。

 

つまり「令和」には「正しい読み方」があるわけではなく、「読み方は個人の自由」となるわけですね。

 

ちなみに新元号を発表した官房長官と安倍晋三首相は「れ」にアクセントを置いていました。

 

なので「正しい読み方はなく、自由」となっていても、官房長官や安倍首相の読み方に合わせていく方が増えていき、だんだんとそれが主流になっていくのかもしれませんね。

 

そして「令和」ですが・・・ローマ字表記では「REIWA」となっています。

令和元年生まれの子はR1、令和18年生まれの子はR18のような書き方になるので、ツイッターなどでは少しざわついているようです(^^;)

 

まとめ

今回は、もうすぐ平成が終わり、2019年5月1日から変わる、新元号「令和」についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

 

すっかり平成に慣れてしまっているので、まだ「令和」に馴染めない方もいるかもしれませんが。。。

2019年5月1日を過ぎて、令和の時代がやってきたら、少しずつ慣れていくのかもしれませんね。

 

令和が落ち着くまで、システムなどは大丈夫なのかな?などという心配も、少しあったりしますが・・・^_^;

新しい元号となる「令和」が、どんな時代になるのか、楽しみですね!

 

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