雪のシーズンが到来しましたね!
ホワイトイルミネーション、雪まつりやアイスビレッジ、他にもいろいろ
この季節しか体験できないイベントもたくさん!
思いっきり楽しみたい!!…のですが。
普段、雪にあまり慣れていない方にとって、雪道を歩くのは意外と大変!
せっかくの楽しいイベントや旅行も
足元ばかり気になって、思う存分楽しめなかった。。なんてことも(>_<)
こんな風に感じている方もいましたよ。
一昨年、私が札幌に行ったときのことです。
当時は3月でしたが、札幌に到着した途端に雪が降り始め、みるみる歩道に雪が積もり、歩いてホテルに着くまでに3回も転んでしまいました。
私の地元でもたまに雪は降りますが、札幌では雪の積もり方が全然違って驚きました。
しかし周囲を見ていても、現地の人は誰も転んでいないんですよね。不思議でした。この日はついに、飛行機が欠航するほどの大雪になってしまい、行きも帰りも何度も転んでしまった私は、数日感の旅行があまり楽しめませんでした。
しかし、雪まつりに行ってみたいという思いがずっとあって、今年こそ冬の北海道に再チャレンジしようと思っていたんですね。
そこで、現地の人のように、雪道でも転ばない方法を知りたいなと思い、調べてみたら、やはりいろいろな方法があることがわかりました。
そう!雪国に住んでいる私たちは、この「雪道でも転ばない方法」が自然と身についているんです(^^)
そこで今回は、その方法をひとつずつご紹介していきたいと思います。
ぜひ、お役に立てたら嬉しいです♪
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雪道歩き方のコツ①かかとが重要!(ペンギン歩き)
私たちは普段歩くとき、あまり意識はしていませんが、実はつま先で踏み出してかかとから着地しているんですね。(試しに今その場で歩いてみましょう。)
雪道など滑りやすい場所で同じように歩くと、足が着地する際の面積が、かかとだけでは狭いので、バランスを崩して転倒しやすくなってしまいます。
雪道で何度も転んでしまう人は、やはり、かかとから着地しているんです!
では、雪国の人はどうやって歩いているのでしょうか?
雪国では、通称「ペンギン歩き」という歩き方があります。
まだ、雪道を歩くことに慣れていない子供に説明する時に、よく
「ペンギンさん歩きだよ~」と伝える事が多いです♪
そうすると、わかりやすいみたい(^^)
ペンギンを想像してみると、ヨチヨチ歩いているイメージが浮かんできますね。
おそらく、ペンギンのように歩くんだなとは分かりますが、ではそれが具体的にどんな歩き方なのか説明します。
先ほど書いたように、普段歩くときにかかとから着地するタイミングで、私たちは
足裏全体を地面に垂直に下ろして着地しているんです。
(これも、実際にやってみましょう。)
やってみるとよく分かりますが、普段歩いている時よりも、地面に着く足裏の面積が大きくなって、安定感が増しているんですね。
また、これに加えて、歩幅を狭くして、少しずつ前進することでもバランスが崩れにくくなります。
氷の上で暮らすペンギンのヨチヨチ歩きは、やはり理にかなっているんです(^^)
雪道歩き方のコツ②滑らない場所を見極める!
ペンギン歩きを理解したところで、歩き方に加え、滑りやすい場所を避けることも大事なので、雪道で特に滑りやすい場所を知っておきましょう!
街中にはいろいろなスポットがありますが、いざ雪が降ってしまうと、普段何気なく通っている場所も危険なスポットになっていたりするので、注意が必要ですね。
雪が降ると、人や車の出入りが激しい場所は、雪が踏み固められ、アイスバーンになってしまいます。
以下のような場所は特に滑りやすいので、これらを避けて歩きましょう。
- 車の出入りがある場所(駐車場出入り口など)
- バスやタクシーの乗り場
- 駅の出口
- タイルの上
- 坂道
また、横断歩道は、多くの人が歩いて雪が踏み固められるうえに、道路に緩い傾斜がついていることと、白い部分に氷が張りやすい(地下に水が染み込まないため)こともあり、実は特に危険な場所なんですね。
横断歩道では、白い部分を踏まないように、慎重に歩きましょう。
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雪道歩き方のコツ③滑らない靴を選ぼう!
歩き方と場所に気をつけることに加え、やはり滑りにくい靴を履くことも大事ですね。
では、どんな靴があるのでしょうか。
大雪の場合
大雪でたくさんの雪が積もった場合には、雪が足の中に入り込まないように、長さがあって、さらにスパイク付きのスノーブーツが安心ですね。
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雪かきはされているけれど、歩道に雪が残っている場合
歩道に雪が残っている場合には、うっかりするとツルっとすべり、思わぬケガにつながることもあります。
靴底が滑り止め加工されているものを選びましょう。
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アイスバーンの場合
たくさんの人通りがある場所は、雪が踏み固められてツルツルになっていますし、凍っている場所(アイスバーン)もかなり危ないです。
強力なピンスパイクが付いていると安心ですね。
かつ、女性らしいデザインだと更に嬉しいです(^^)
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また、既に持っている靴に取り付けられるゴム製の滑り止めは、携帯もできて便利ですよ!
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スニーカーなど、普段履く様々な靴に取り付け可能なのも嬉しいですね。
雪国への旅行にも携帯しておきたいですよね!
どんな靴にも装着できますが、見た目が気になる方は、黒い靴に合わせたほうがより良いかもしれませんね(^^)
まとめ
- 雪道では足裏全体で着地。歩幅は狭くして、少しずつ前進しましょう。
- 人や車が多く出入りする場所などはアイスバーンになっていることが多いので、避けて通りましょう。横断歩道を渡るときは、特に注意が必要です。
- 靴は、雪が深い時、数センチくらい積もっているとき、アイスバーンが多いときなど、道の状態によって適切な靴を履くと、より靴の効果が発揮できます。
雪道で転倒してしまうと、場合によっては骨折などの大怪我にもつながります。
歩き方、歩く場所、適切な靴、これらに気をつければ、冬のレジャーも安全にストレス無く
いろいろな所に出かけられそうですね(^^)
ぜひぜひ、早速実践してみてくださいね♪
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