9月になり、あっという間に秋、そして冬がきます!
まだ早いと思わず、冬の準備をしておきませんか?
冬にあると便利なものの一つ、電気毛布は皆さんは使われていますか?
寒い夜、電気毛布であったかぬっくぬくで、そしてグッスリ快眠するためにも、今のうちに電気毛布のお手入れをしておきましょう!
…電気毛布のお手入れ?電気毛布ってそもそも、どうお手入れしたらいいのでしょう?
自分で洗えるのでしょうか?電化製品だけど大丈夫?
今日は、電気毛布のお手入れについて書いていきたいと思います。
スポンサードリンク
洗濯表示を確認しよう!新洗濯表示の見方も。
電気毛布は家の洗濯機で洗えるのか、洗えないのか、手洗いなのか?
まずは洗濯表示を確認してみましょう!
①洗濯表示で洗濯機のマークが書いてあれば、洗濯機で洗えるという事です。
(洗濯機の中に書いてある数字は上限の温度を表していて、それ以上の温度で洗うと、
縮んだり何かしら起きてしまう可能性があるということです。)
②タライのマークと手洗いという文字が書いてあれば、手洗いで洗えるという事です。
③タライのマークに×がついてあるものは、洗えないという事です。
ただしこれは旧洗濯表示です。
実は、洗濯表示は、2016年の12月に新しいものに改定されています。
新洗濯表示は、
①の洗濯機のマークはタライのようなマークに変わっています。
②の手洗いのマークは、手洗いという文字がなく、タライに手のイラストが入るように変わっています。
③の洗えないマークは変わっていません。
このように変更になっているので、まずは電気毛布の、洗濯表示を確認して、家で洗えるかどうか、手洗いだけなのかどうか、など確認してみましょう!
実は、電気毛布はあまりに古いタイプのもの以外、結構、家で洗う事ができるのです!
では、どのように洗えばいいのでしょうか。
手洗い方法とポイント
それでは早速、洗濯表示をみて、手洗いがOKであれば、手洗いをしてみましょう!
電気毛布ってあったかいですが、汗もかきやすいので、汚れが結構しみついているんですよね。
以下が、手洗い方法とポイントです。
- まずは、毛布から、コントローラーを外す。
- タライや浴槽に中性洗剤をぬるま湯で溶かし、毛布を折りたたみ、そこに入れる。
- たたかず、押し洗いをする。持ち上げたり、押したりを繰り返して洗う。
- 汚れが落ちたと思ったら、ぬるま湯を捨て、新しいぬるま湯ですすぎをします。
(※洗剤が残らないようによくすすいでください。) - コネクター受け部分はきれいな水で洗ってください。
(※コネクター部分は水にぬれても、しっかり乾かせば大丈夫です。) - すすぎがおわったら、空のタライや浴槽で、電気毛布を押し水分を抜き取ります。
大きなタオルなどで優しく水分をすいとると時間短縮になると思います。
(※ただし、あまり力をいれると、電気配線が切れたりしてしまいますので、注意です。) - 風通しの良いところの日陰で干し、自然乾燥させてください。
※コネクター部分に水気が残っていないかしっかり確認してください。故障の原因になります。
電気毛布の手洗い、意外に簡単にできそうですね!
スポンサードリンク
洗濯機で洗う方法とポイント
それでは次に、手洗いではなく洗濯機で洗う方法とポイントについて、書いていきたいと思います。
- ウール洗い可能と表示されている洗濯機を使用してください。
(洗濯機の取り扱い書をお読みください。)
※毛布洗いが可能な洗濯機で「毛布洗いコース」もしくは「手洗いコース」を選びましょう。
※ドラム式洗濯機は配線を傷めてしまう可能性があるので、電気毛布は洗う事ができませんのでご注意ください。 - 毛布からコントローラーを外す。
- 洗濯機にぬるま湯を入れ、中性洗剤を溶かす。
- 洗濯機に傷がつかないようにコネクター部分を、中に入れ込み、洗濯ネットに入れる。(※他の物と洗わない。)洗濯機のコースを選ぶ。
- 洗いが終われば、すすぎをします。
※すすぎの時に「柔軟剤」を使うとフンワリしあがります。 - すすぎが終われば、脱水をします。脱水は30秒~1分程にしてください。
※脱水する時もネットにいれたままにしてくださいね。 - 脱水が終われば、風通しの良い所の日陰で干し、自然乾燥させてください。
※乾燥機での乾燥は、高温で電気毛布の配線が傷んでしまうので、おやめください。 - 最後に、電気毛布が乾いたら、シワを伸ばして、ヒーターやコードがよじれてないか、触って確認してみてくださいね。よじれていると修理に出さないといけないので、お気をつけください。
こうしてみてみると、手洗いよりも洗濯機の方が簡単でラクかもしれませんね♪
洗濯表示をみて、是非お試しください!
まとめ
電気毛布は意外にも、お家で洗えますが、必ず電気毛布の取扱説明書をお読みくださいね!
洗い方や注意事項が書いてありますのご確認の上、お試しください。
冬は、ふわふわキレイな電気毛布でぬっくぬく温まって過ごしましょう!
こちらの記事もよく読まれています!
スポンサードリンク
コメント